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マーケ支援会社が学生・社会人向け講座を提供したお話 #いつかのトライバル

こんにちは、トライバルnoteチームです。

今回は、トライバルが2019年5月から取り組んでいる《教育講座の提供》に関するお話です(noteチームと講座運営スタッフが同じという偶然)。
講座提供に至った経緯やそこから得られた気づき、次回への意気込みなどを通じて、トライバルのことを少しでも知ってもらうキッカケになればと思います。

なぜマーケティングの会社が教育講座を?

そもそも、マーケティング支援会社であるトライバルがなぜ教育講座の提供に至ったのか? その理由は2つあります。

1つは、代表の池田が以前から「自分のことを育ててくれたマーケティング業界へ恩返しするために、これまで蓄えてきた知見を若手マーケターに届けたい!」「後進の育成を通じてマーケティング業界を活性化させたい!」という熱い想いを持っていたこと。

そしてもう1つは、トライバルという“会社”としてもマーケティングの面白さを世の中にもっと知ってもらいたい(マーケティングに触れてもらう機会を増やしたい)と考えていたことです。

幸い、トライバルではスタッフ向けに初~上級にレベル分けしたマーケティング教育プログラムを持っていたため、それらを活かす(社外に公開する)ことで上記の目的に十分応えることができると考え、教育講座の提供をスタートさせました。

講座の受講対象(ターゲット)を決める

池田の「自分の知見を若手マーケターに届けたい!」という強い希望もあり、受講対象は《マーケティングに携わる若手》を前提に、

■立場
・学生
・社会人

■マーケティングへの取り組み方
・学びたい、という強い意思がある
・学んでいる
・仕事として携わっている

という点を考慮して、「マーケに興味のある学生」「マーケに携わっている20代社会人」という2つに分けることに。
そうして生まれたのが、学生向けの【Tribal Open College(TOC)】社会人向けの【Tribal Open Village(TOV)】です。

どちらの講座も応募理由の記載を申し込み条件とし、その内容をもとに選考を行ったのですが、たくさんの方から「トライバルのほうがヤケドしちゃうんじゃないッ!?」と震えるほどの熱いメッセージをいただきました。

ありがたいことです、本当に(その意識の高さに、運営スタッフと講師陣が「オラわくわくすっぞ!」状態になったのはここだけのオハナシ)。


講座の種類と詳細

実際に提供した各講座の詳細をまとめてみます。

■学生向け【Tribal Open College(TOC)】
最前線で活躍しているマーケターから話を聞きたい、実践的な考え方を身につけたい、専攻はしていないがマーケティングやソーシャルメディアマーケティングに興味がある、という学生向け。

①対象:学生
②開講日時:5~7月の火 or 木曜日 19:00~
③講義数:全9回/外部講師による講義1回含む
④受講料:無料
⑤講師:トライバルスタッフ
⑥講義内容:マーケティングの歴史/ソーシャルメディアマーケティングの基礎/企画の作り方など
⑦集客方法:SNS、都内の大学(キャリアセンター)へのチラシ送付
⑧受講者への連絡手段:LINE(TOCのLINE公式アカウントを開設)

※TOCに関する当時のリリースがこちら

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■社会人向け【Tribal Open Village(TOV)】
徹底的にマーケティングを学びたい、マーケターとしてもっと大きく羽ばたきたい、同年代マーケターと横のつながりをつくりたい、というマーケティング(デジタルマーケ)/広告/宣伝/販促/広報/経営企画部門の実務担当者向け。

①対象:20代の社会人
②開講日時:5~7月の水曜日 19:00~
③講義数:全6回/外部講師による講義1回含む
④受講料(テキスト代):15,000円
⑤講師:池田
⑥講義内容: マーケティングの歴史/生活者と社会のつながり/効果測定など
⑦集客方法:SNS
⑧受講者への連絡手段:Facebookグループ

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講座の評価・受講者の声

毎回、講義修了後にGoogleフォームでアンケートをとっていたので一部抜粋してご紹介します。

●今後、社会へ出た際に自分の“強み”となるであろうたくさんの知識と刺激を与えてもらった。
●マーケティングを真面目に勉強することができて楽しい! 何かしら自分でもアプトプットしたくて、ウズウズしてきた!
●ワークショップでは、自分とは異なる見方をする人と話すことができて面白かった。みんなのさまざまな意見を聞けたし、情報整理もできた。
●現在のマーケティングはもちろん、昔から未来まで幅広い視点で話を聞くことができた。今後の講義ではどこをどうやって掘り下げて説明してくれるのか楽しみ。
●講義内容が非常に興味深く、惹きつけられっぱなしの2時間だった。セミナーなどで、ここまで集中できたのは初めて。

また、講義に関してはハッシュタグ「#TribalOpenCollege」「#TribalOpenVillage」でたくさん呟いていただきました。こうして投稿してもらえるって嬉しいし、みんな尊いなぁ~!(号泣)

一部、やらせ疑惑も……!?(笑)


講座提供を通して気づいたことと反省

一方で、運営するなかでいろいろと気づいたことや考えさせられたこともありました。

■講義回数の設定の難しさ
一回限りの講義ではすべてを伝えきれない、かといって講義の時間を長くするのも難しい……そんな背景もあり複数回の講義設計にしていましたが、6回や9回という回数は受講者にとって負担が大きかったかもしれません。

学生であればバイトやプライベートも大切にしたいでしょうし、20代の若手社会人は「自分の裁量で切り上げられない」「急に出張が入った」というような本業とのバランスも難しかったと思います。

それに2講座を同時に運営していたスタッフの負担も想像以上に大きかったな、というのが正直な感想です。次回以降は回数の選定や時間の見直しを行います。

■参加率維持の壁
申し込みの時点では高い熱量を持っていても、それを維持するのは本当に難しいこと。まして受講者個人によるところも大きいので、運営サイドの努力だけではどうにもなりません。実際、TOCは最終講義の時点で当初の半分くらいの受講者数になっていました。これは受講料が無料だったことも減少の理由として考えられるので、ワンコインや1,000円くらいの低額受講料も視野に入れていきます。

もちろん「参加してみたけどちょっと思ってたんと違う~」という受講者もいたでしょうし、講師や講義内容に関する不満もあったかもしれません。これは不特定多数を対象にしている時点でいくらでも起きる可能性のあるズレですが(運営サイドや講師が、少しでもズレを埋める心掛けは大前提として)、本気で学びたいと思っている人に「早くトライバル行きた~い!」「次の講義楽しみ!」と思ってもらえるコミュニケーションの設計はもっと検討しておく必要があったな、と反省。

■運営スタッフと受講者のコミュニケーション
2講座とも、最初と最後の講義終了後に交流会を行いましたが、それ以外はほぼノータッチ。これは、運営スタッフが先導しなくても受講者同士で繋がっていくのではないか、自発的に「幹事」的な役割が出てくるのではないか、と予想していたからなのですが、少々放置しすぎた……? と感じる部分もあったので、コミュニケーション方法についても引き続き検討します。これは参加率の部分と重なる部分でもありますね。

最後に

「トライバルってイベント会社か何かですか?」と受講者に聞かれ、知名度の低さを嘆いたりもしましたし、次回に向けてまだまだ検討を重ねていかなければならない項目ばかりではありますが、こうしてマーケティングを軸に「学び」という場を提供することができたという点は運営スタッフ、講師、トライバルにとっても非常に貴重な経験となりました。

もともとの目的でもあった若手マーケターの育成やマーケティング業界の活性化にどのくらい影響を与えられているかはすぐ分かるものではないので、トライバルがこの先どんな取り組みをしていくのか、気長に見守っていただけると嬉しいです。

最後になりましたが、快くゲスト講師を引き受けてくださった川上さん、飯髙さん( #ウルサス本 )、扇さん、本当にありがとうございました!

次回の教育講座開催は、2020年春を予定しています! 興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください!


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トライバルメディアハウス

トライバルメディアハウスは「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る。」をミッションに、デジタル・リアルを問わず、さまざまな手法で企業のマーケティング課題を解決しています。公式noteでは働く人やマーケティングのことを発信中。

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