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Instagram投稿のリーチを伸ばすハッシュタグの選び方とは?

こんにちは! トライバルnoteチームの亀井です。

今回は「Instagramマーケティングを加速させる」noteの第二弾として、Instagramアカウント運用において重要な「ハッシュタグの選び方」をご紹介します。

アカウント開設を予定している方から現在運用中の方まで、幅広い方を対象としています! 以下の詳細を知りたい方は、ぜひご覧ください。

・Instagram運用においてハッシュタグがなぜ重要なのか
・Instagramのハッシュタグの基本と種類
・最適なハッシュタグの選び方と見つけ方

※第一弾「公式アカウント戦略の描き方を解説します!」記事はこちら

ハッシュタグがなぜ大事なのか

Instagramユーザーは、自身の好きなものや興味のあるものなどを調べる際に「ハッシュタグを検索(もしくは、オススメを見る)」します。

検索結果からハッシュタグを選択すると「トップ(人気投稿)」と「最近(新着順)」にわかれて投稿が表示され、先に「トップ」が表示されるため「トップ」の投稿を見るユーザーが多いと推察されます。

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このユーザー行動をふまえると、ハッシュタグを活用して「トップ」に投稿を表示させることができれば、投稿のリーチが増えてリアクションやフォローにつながる可能性が高くなります。

ハッシュタグは、投稿をターゲットに届けるための重要な導線です。素晴らしいコンテンツをターゲットに見てもらい、投稿のリーチを増やすためにも、ハッシュタグを適切に選び「トップ」への掲載を狙いましょう。

トップに掲載されるには?

検索結果のトップに掲載されるには、以下の2つが重要だといわれています。

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AIQ株式会社 西川氏によると、2019年末頃からは特に「投稿(画像と本文)とハッシュタグの関連性」が重要だそうです。以下は他記事の引用となりますが、関連性の低いハッシュタグを使うと他のハッシュタグにおいてもトップに掲載されづらくなるそうなので、注意が必要です。

“ググる”から“タグる”に検索行動が変わってきていると言われており、検索するユーザーの意図に沿わない投稿が表示されてしまうことによる不便や不満足を解消するために、Instagramがアルゴリズムを改定しているのだと思われます。

関連が薄いとみなされるハッシュタグをつけている投稿は、一緒に使った他のタグも人気投稿に載る可能性が著しく低くなります

Instagramのリーチ数を増やすには“タグ映え”が重要。ハッシュタグの関連性を把握する(Web担当者Forum/2020年3月17日)

また、投稿の「いいね」「コメント」「保存数」などもトップ掲載に重要なポイントです。これらの数が多いほどトップに掲載される可能性が高くなりますが、Facebook社は2019年10月に開催したInstagram Dayにて「コメント」をもっとも重視すると発表しました。

これらをふまえたうえで、どのようにハッシュタグを選べばいいのでしょうか? ここからは、ハッシュタグの基本と種類をご紹介したうえで、ハッシュタグの選び方を解説します。

ハッシュタグの基本

ハッシュタグは1つの投稿に30個までストーリーズに10個まで記載できます。

半角や全角、漢字、かななどの表記で記載できますが、それぞれで別のハッシュタグと認識されるため表記には十分に注意してください(英数の大文字と小文字は同じハッシュタグとして認識されます)。

また、投稿後にハッシュタグを変更しても投稿のリーチは変わらない(増えない)ため、投稿後にハッシュタグを追加したい場合はハッシュタグをコメントすることを推奨しています(投稿内とコメント、どちらに掲載しても数値に差はないといわれています)。

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ハッシュタグの分類

次に、ハッシュタグの分類について「種類」と「投稿数」に分けてご紹介します。

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ハッシュタグの「種類」は、大きく以下の3つに分けられます。

①一般名詞や固有名詞のハッシュタグ
地名やカテゴリー、イベント名、ブランド・商品名などの一般名詞・固有名詞のハッシュタグです。

例)# 東京 # タピオカ # 日記 # 愛車 # ユニクロ # フジロック

②ユーザーがつくったハッシュタグ
Instagram特有のハッシュタグで、ハッシュタグを使うユーザー間で“ゆるい”コミュニティが形成されているのが特徴です。
そのコミュニティに「入りたい」「つながりたい」という気持ちで活用したり、コミュニティ内の共通言語として使用したり、活用方法はさまざまです。

例)# カメラ好きな人と繋がりたい # ニコン倶楽部 # バイク女子 # 消えそうな色コーデ # ユニクロデニム族 # olllllllo

③企業やブランドがつくったハッシュタグ
企業やブランドアカウントの投稿に掲載されているほか、キャンペーンやUGCをピックアップする際に活用されているハッシュタグです。

例)# おこもりキリン # シェアハピ # ケンタフォト # タビジョ # キウイブラザーズ # うちを飾ろう # LifeWear

また「投稿数」は、

・ビッグワード(投稿数 50万以上)
・ミドルワード(投稿数 10万~50万未満)
・スモールワード(投稿数 1~10万未満)

※投稿数はあくまで目安です

の3つに分類されます。これらを念頭に置いて、活用するハッシュタグを選びましょう。

活用するハッシュタグの選び方

投稿に活用するハッシュタグは、投稿ごとに毎回選ぶのではなく、常に使用する「固定ハッシュタグ」を20個程度、「投稿ごとに変えるハッシュタグ」を10個程度とあらかじめ決めておくことをおすすめします。

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また、固定ハッシュタグは、ビッグワード・ミドルワード・スモールワードからそれぞれ選ぶのが望ましいです。

ビッグワードは何かを調べたいユーザーに検索される可能性が高く、トップに入ると大きくリーチを伸ばすことができます。一方で、そのハッシュタグは投稿数が多いことから、トップに掲載される競争率も高くなります。

ビッグワードばかり掲載すると、どのハッシュタグもトップに掲載されない可能性があるため、その際はフォロワーによるリーチしか期待できません。反対にスモールワードの場合は、投稿数が少ないためトップに掲載される可能性が高い一方で、トップに掲載された場合でもリーチを大きく伸ばすことができません

立ち上げ初期のアカウントは、トップに掲載される確率を高めるためにミドルやスモールの割合を増やすことをおすすめします。ビッグワードは前述のとおり競争率が高く、フォロワーの多いアカウントの方がエンゲージメントを獲得しやすい(トップに掲載されやすい)ため、アカウントのフォロワー規模によってビッグ・ミドル・スモールワードの割合を変えることがポイントです。

ハッシュタグの「種類」では割合を気にする必要はありませんが、「トップに掲載されるには?」でご紹介したとおり、投稿とハッシュタグに関連性がないと、すべてのハッシュタグでトップに掲載されなくなる可能性があるため注意して選ぶようにしてください。

ハッシュタグの選び方をまとめると、以下のとおりです。

・「固定で使用するハッシュタグ」と「投稿ごとに使用するハッシュタグ」に分けて運用する
・ビッグワード・ミドルワード・スモールワードのハッシュタグを幅広く掲載する(割合はアカウントのフォロワー規模によって変える)
・投稿とハッシュタグの関連性に細心の注意を払う

最適なハッシュタグを見つけるために

ハッシュタグ戦略には、これまでご紹介したようなポイントだけでなく

・Instagramで自社の商品やブランドがどのように投稿されているか/ハッシュタグが使用されているか
・トップに掲載されているのはどんな投稿なのか

の分析が重要です。

特に「ハッシュタグの種類」でご紹介した「ユーザーによるオリジナルハッシュタグ」は、どういったシーンや心情のときに活用されているのかを理解しておくと、ハッシュタグを活用する際にその「文脈」に沿った投稿ができます。

「文脈」が異なると、ユーザーからリアクションを獲得しづらい可能性もあるため、自社商品やブランド、ターゲットが使うハッシュタグを分析しておくことをおすすめします。

分析にはInstagramの検索機能を使うほか、以下のようなサービスを使うと効率的です。ぜひご活用ください(両サービスとも無料で使用できます)。

・ハシュレコ
キーワードを入力するだけで、そのキーワードに関連したおすすめのハッシュタグを検索できます。
https://hashreco.ai-sta.com/

・Instant Trends
カテゴリごとに、投稿数が急上昇しているハッシュタグを知ることができます。
https://trends.aiqlab.com/

また、トライバルでも指定したハッシュタグが含まれる直近1万件の投稿を分析して、ブランドにとって最適な文脈・ハッシュタグを発掘する#Finder(ハッシュタグファインダー)」を提供しています。

使用するハッシュタグをデータに基づいて効率的に分析できるほか、実際に「#Finder」を用いて分析して、ハッシュタグ戦略を提案した企業・ブランドのアカウントは流入数・リーチ数を大きくのばしました

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ハッシュタグの選び方にお困りの方や「#Finder」に興味のある方は、ぜひ以下よりお問い合わせください。


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