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ブランドとファンの愛をもっと深めたい。“熱狂”とともに歩み、見えてきた景色とは #トライバルのマーケター

こんにちは、トライバル noteチームの秋元です。

今回の「#トライバルのマーケター」でインタビューしたのは、入社5年目を迎えたマーケティングデザイン事業部の市瀬。

彼女に成長のチャンスをもたらした「熱狂ブランドマーケティング」とは? また、それによって自分がどう変化したのかを熱い想いとともに語ってもらいました。

市瀬 智恵(いちのせ ちえ)
マーケティングデザイン事業部・シニアコンサルタント。熱狂ブランドマーケティングを推進するメンバーとして、多くの企業やブランドを支援。趣味は、雑貨屋めぐりやキャンプ・自転車など。


ブランドとファンをつなぎたい。新たな意欲が芽生えた“熱狂ブランドマーケティング”との出会い

秋元:まずは、いま携わっている“熱狂ブランドマーケティング” について教えてください。

市瀬:熱狂ブランドマーケティングは、ファンのブランドに対する愛=熱狂を軸としたトライバル独自のマーケティングの考え方です。ブランドがファンを想う気持ちと、ファンのブランドに対する熱い想い。その両者の想いをファンイベントなどを通じて届けていく……そんな、ブランドとファンをつなぐ役割を担っています。

実はブランドとファンの関係性については前職のときからずっと歯がゆかったんです。

秋元:歯がゆい、というと?

市瀬:以前はBtoBのインテリアメーカーに勤めていたのですが、作り手からすると素晴らしい考えや想いがこめられた商品なのに、その大部分は生活者まで届くことはありません。反対に、生活者がその製品のどこに魅力を感じているのかをメーカーが知る機会もない。もっと両者がうまくつながることができれば、生活者もメーカーもお互いを好きになれるんじゃないかと。

だからこそ、今こうして両者をつなぐ立場(熱狂ブランドマーケティングの推進メンバー)として仕事をすることで、あの頃感じていたもどかしさを一気に解消している感じがします。

“知識不足”という痛恨のハンデ。1から作り上げる難しさを「熱研」メンバーとともに乗り越える

秋元:推進メンバーになってから、どんなことに取り組みましたか?

市瀬:熱狂ブランドマーケティングのメンバーとして仕事をしていくには、マーケティングの知識はもちろん、経営戦略などの全方位的な知識を身につける必要があったので、まずはあらゆる知識を身につけることに注力しました。

秋元:例えばどんなことを?

市瀬:本を読んだり、セミナーに参加したり。あとは、同じ推進メンバーが作った「熱研(ねつけん)」というワーキンググループに参加して、ひたすら勉強しました。このグループは、参加メンバーがインプット・アウトプットを繰り返すことでお互いの知識や考え方を吸収することを目的にしていたので、悩みの種だった知識不足はここでも補うことができました。

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熱研でグループワークに取り組む市瀬

秋元:新しいマーケティング手法を推進するのってすごく面白そうですけれど、実際はめちゃめちゃ大変ですよね。

市瀬:そうですね(笑)。既存戦略のように事例が多いわけではないので、何が正解かわからないなかで1からソリューションを考え、実行する……という手探りの状況にはかなり苦労しましたね……。

ただ、周りの人とディスカッションしながら1つのことを考え、形にしていく瞬間は本当に楽しいです! 1人では到底見つけられなかった答えが、複数人の視点が重なることでひらめく瞬間は快感ですね。ひらめくまでは苦難でしかありませんけど(笑)。

そんな苦難を乗り越えて行った提案によってクライアントの笑顔を見ることができたときには何にも代えがたい達成感があるし、自分たちの手でウィークポイントを解消しながら徐々に熱狂ブランドマーケティングを体系化させることができたという点では、いい体験になりました。

「ファンの声」はブランド強化に必要な要素。それを気づかせてくれたのは他でもない“熱狂”

秋元:これまで担当したクライアントや案件について教えてください。

市瀬:化粧品や飲料、食品、放送、家電、文房具業界などのクライアントを担当し、熱狂ブランドマーケティングの戦略策定やファンイベント、オンラインコミュニティを実施・支援しました。

このなかで得られたのは、“ファンの生の声に耳を傾ける”ということがいかに重要かということ。これはとても大きな収穫でした。

たとえば、今までイベントなどを実施したことがないブランドがファンとのミートアップイベントを実施したとします。そうすると、ブランドとファンそれぞれの熱量が新しい景色を見せてくれるんですよね。

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秋元:どんな景色でしょう?

市瀬:ブランドは、ファンと接することでまるで未知の扉が開けたかのように提供するモノ・サービスに対する考え方が変わったり、「(ファンのために)もっと頑張ろう」「こういうファンをもっと増やしたい」と業務に対する熱量が上がることが多いです。

また、ファンもブランド(のスタッフ)と交流をすることで、一層モノ・サービスへの知識・理解が増す、ブランドへの愛が深まる、という状況になる傾向があります。

秋元:確かに、知る機会の少ない商品やサービスのストーリー・裏話などを聞くことで、ブランドへの愛着が増えることもありますよね。

市瀬:そうなんです。この相乗効果を考えると、ブランドとファンはもっと交流すべきだなと心から思います。
それと同時に、これまで自分が提案してきたマーケティング施策やサービスは、本当にファンのことを考えていたものだったのか……? と不安になったのも事実です。

ファンとの“対話”があってこそ、ファンが心から求めているものに気づくこともあるので、こうした機会をもっと増やしてブランドとファンそれぞれの愛をもっと深めていけたら良いなと思っています。

秋元:最後に、どんなマーケターを目指しているかを教えてください。

市瀬:まだまだ模索中ですが、ファンをはじめとした生活者を理解し、真摯に耳を傾けることの重要さに気づけたことは、マーケターとして成長の大きな糧になってます。

概念としての“熱狂ブランドマーケティング”は出来上がっているので、今後はもっと多くのクライアントに施策を提案し、実行していきたい。そして、ファンの声から生まれたコミュニケーションをスタンダードにしていきたいと思っています。

トライバルはどんどん新しい挑戦ができるし、1年を振り返ると昨年想像していた以上に自身が成長できていることが多いです。

私自身、熱狂のマーケターとして常にその施策が本当にファンに共感され、愛されるものかを見極めながら最善な提案を考えていきたいですね。

秋元:これからも、ファンやブランドに寄り添うマーケターとして頑張ってください!

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インタビュー写真・撮影
勝水 治樹(かつみず はるき)。風景写真家として活動し、2018年には表参道で個展「catch the light」を開催。水と光の織り成す光景に魅せられ、その “きらめき” を追い続けている。2019年4月トライバルに入社。
note https://note.mu/myukatu
Twitter @h_katsumizu

※このnoteは、2019年6月にトライバルのWanetdlyで公開した内容を再編したものです。

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トライバルメディアハウス

トライバルメディアハウスは「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る。」をミッションに、デジタル・リアルを問わず、さまざまな手法で企業のマーケティング課題を解決しています。公式noteでは働く人やマーケティングのことを発信中。

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